MAMPをインストールしてPHPerになる方法
PHP?最高のスクリプト言語ですよ。くそ遅い?速くなる方法も知らないで何を。真っ黒い画面と仲良くなる必要なんてない。大概の事はコードで解決するんだから。そう、だからPHPをお勧めするよ。
まずはMAMPをインストールしてみようか
MAMPまず、ここでMAMPをインストールしてくれ出来ればPHPのバージョンが最新バーョンか5.4.4あたりを。
MAMPのインストール for Mac-独学!未経験からWebデザイナーになる!!インストール等の方法はこのサイトを参考にしよう。もはやスクショ撮ってUPという事はしない。なので人様の力を勝手に借りる事にする。なお、バージョンが違うからファイルの場所が変わってるから気をつける事。唯一合ってるポートのお話は引用を載せときます。
なお、この時点でのテスト用公開ディレクトリ（ドキュメントルート）は、[ /Applications/MAMP/htdocs/ ]になっています。つまり、
/Applications/MAMP/htdocs/index.html
というファイルは、
http://localhost:8888/index.html
に対応しているという訳です。
ポート番号を変更する
「http://localhost:8888/の:8888ってなんだ！？」と思われる方もいるかもしれませんね。これはMAMPのデフォルトのポート番号です。こんなのを指定するのは面倒だな～、という方は、MAMPの設定を変更するといいでしょう。httpのデフォルトのポートである80に変更することにより、ポート番号の指定を省略することができます。さて、解説していきましょう。
Mac OSX標準のApacheは停止させておく
なお、Mac OSXに標準インストールされているApacheを起動させている場合は、[ システム環境設定]→[ 共有 ]→[ Web共有 ]のチェックを外し、既存のApacheを停止しておいてください。（標準インストールされているApacheのポートが80で動いているので、競合してしまう可能性があるからです）
なお、MySQLを個別インストールして実行している場合も同様で、MySQLを停止してください。そこまで出来る方なら停止方法は分かると思いますので、ここでは本記事のわかりやすさを優先して省略します。
MAMPPのコントロールパネルから、[ 環境設定 ]をクリックします。
下記の画面が表示されます。
[ Apache と MySQL の標準ポートに設定 ]をクリックします。するとポート番号が80に変わっているのが確認できます（ここでは触れませんがMySQLのポート番号も標準ポートに変わっています）。そうしたら、[ OK ]ボタンをクリックして確定しましょう。
左下の赤枠の動いているイメージが消えるまでしばらく待ちます。これは今再起動していますよ、という合図です。再起動が完了したら、[ スタートページを開く ]をクリックしてください。
アドレスバーを見ると、先ほどlocalhostのすぐ後にあった:8888 の部分が消えていることが分かります。
これにて、
/Applications/MAMP/htdocs/index.html
というファイルは、
http://localhost/index.html
に対応させることができました。
おーパチパチ。
次は文字化けを直してみようか
MAMPのPHPでの文字化けを直す次はここを参照しよう。何回も言うがMAMPのバージョンによってファイルの場所が違うので気をつける事。というかphpinfo();見てくれ。まずそこから始めよう。ここに全ての情報が詰まってるからこれを見る習慣をつけた方がいい。それかコマンドプロンプト叩く事。
なりふり構わず公式サイトを見る事
PHP: PHP マニュアル - Manualもう、ここ以外のサイトはそこまで信用しなくて良い。他サイトでウンコード見るよりよっぽどまし。
まとめ
スクリプト言語というだけで咎められるPHPは可哀想。でもね、webの世界ではヒーローなんだ。少なくとも僕にとっては。
こいつがいなくては僕は僕ではなかったんじゃないかな。JAVAでもなくCでもなくRubyでもなかった。僕の夢を実行してくれるのはPHPだけだった。
やはりwebが好きって言うところがあるからなのかもしれない。webは僕の人生を良くしたのか、悪くさせたかは一概には言えないけど初めてwebに出会った時は本当にワクワクした。かなり昔の話なんだけど、車の免許を取る為に自動車学校に通っていて授業の空き時間に見た事もない画面の前に何故か座り、へんてこりんなマウスを右手にそいつをいじった。分けもわからず開いたのがYahoo!。そしてゲームというカテゴリーがあったのでクリック、オセロを選んだ。何故か良くわからないが相手が見つかり、画面に「こんにちは」と映り込んできた。最初、コンピューターが自動で表示してるんだろうなって思って無視したら、「初めてですか？」と。
そのとき僕は、画面の向こうにいる人の空気を感じた。僕はキーボードを触った事がなく適当に押しまくって急いで必死に独学で覚えたのを覚えている。人は不思議なもので必要とするならばすぐに覚えるのだ。僕のキーボード打ちはその1日目からそこまで変化はない。という事はその一日で大体の事を覚えてしまったのだろう。
その電撃がPHPでも走ったのを今でも覚えている。
だが電撃が走ったのは物凄く遅い時期だ。一応、三ヶ月間の無料PHP講座なるものがあってそれに毎日通い、17人くらいだったかな?僕はその中でも一番下くらいの成長度で、本当に何もわからなかった。3ヶ月過ぎる頃でもまだarrayがなんなのかさえわからなかった程だ。 残念な結果でその講座を卒業して、「あ〜才能ないなー」って嘆きながらマックに通っては自分のサイトなんかをPHPで書いていた。 ある日、何故だかwebサービスってどうやって作るんだろうって考えだして、死ぬほど時間があったからPHPの関連の本をほとんど読みあさってみた。そこからだ、これはとんでもない言語を覚えていたんだと。作りたいwebサービスがどんどん頭の中で描き出し、開発に挑む。そして、挫折をする。だが一夜寝ればまた沸々と作りたい願望が生まれてくるのだから開発をする。
それの繰り返しで僕はPHPを覚えました。
本当にかわいいやつですよ、こいつは。
どうか、みなさまにとってもPHPが良い言語になるように心から願っています。
