近い将来、3Dプリンターが物質の神になる可能性は高い
- Tag To
- 3Dプリンター
「そんなバカな」
今年で2013年。人類にとってITが本当に身近になっていると感じ、iPhoneが発明されてからというものITの進化する加速度が増しているようにも思える。そしてここにもう一つ近い将来完璧に完成するITがある、それが3Dプリンターだ。
約4万5000円でゲットできる安価な3Dプリンター「RoBo3D」
約4万5000円でゲットできる安価な3Dプリンター「RoBo3D」 - GIGAZINEGigazineさんでも取り上げられている「RoBo3D」だが、安くてもクオリティーは高い。安いフィギュアを買うよりプリントした方が良いモノが作れるのが一目瞭然。だが、物質の種類は選べないのは残念だ。4万5000円にそこまで期待されても困るが。
とは言ってもプリントの際にはPLAとABS樹脂が使用でき大きさも254mm×254mm×203.20mmまでなら作れるらしい。
世界初の3Dプリントされた建造物は2014年にやってくる(こいつはスゴそうだ)
世界初の3Dプリントされた建造物は2014年にやってくる(こいつはスゴそうだ) - TechCrunchこいつはカッコ良すぎる。こんなにワクワクする事って中々ない。そして、それは2014年と本当に近い将来に現実になりうる可能性を秘めている。
TechCrunchにて
イタリアの発明家で3Dプリンター、D-ShapeのファウンダーでもあるEnrico Diniと共同で作業を行う。計画では、砂と無機結合剤からなる6×9インチ(15.2×22.9cm)単位の骨組みをプリントする。それを繊維強化コンクリートで充顛する。
と記述してあり、ガンダムやエヴァンゲリオン以来の興奮を覚える。というかなんでも作れるんじゃないのか?
まとめ
僕は本当にこの時代に生まれて良かった。ネットから始まり、洗礼された建物、どこまで行くかわからない技術。ただ残念なのは自然が消え行く事。それも、3Dプリンターがあれば再生可能になる日も近い。木も作れ、肉も作れるようになる。そうなれば商売は更に混沌となるのだが人類にとっては前進なのではないか?時代はますます速くなり、常識も非常識になるスピードが上がっている。そもそも常識等ないのだ、平均なんだ。平均で生きたいとは思わないだろう。2012年から確実に個々の時代になった。もう、時代は完璧に変わったんだ。
「そんなバカな」が
そんなバカな、だ。